キズナアイのスキルの特長は、高火力の技スキルです。敵一体に3回ダメージを与えるので、単体火力キャラ筆頭と言えます。この技スキルの威力を後押ししているのがPスキルです。Pスキルによって、同列の味方が通常攻撃した際に、20％の確率でキズナアイがミサイル追撃をする(手帖1.0以上)のですが、この追撃をするたびに技スキルの威力が８％上昇します(手帖5.0以上)。したがって、キズナアイの同列には複数の味方キャラを置くと、技スキルの威力が増します。
また、技スキル後は最低0.5秒間は無敵状態となり、これが地味に良い働きをします。これも、先ほどの追撃回数によって、さらに0.25秒追加される(手帖8.0以上)のですが、この無敵状態をうまいタイミングで放てば、敵の技スキルを無力化することも可能です。
呂布は、同じガラテアの火力キャラです。通常攻撃の攻撃速度が「速」なので、キズナアイと同列の後方においておけば、キズナアイのミサイル追撃発動に拍車がかかります。そういう意味では、倉田竜馬も、攻撃速度「速」の火力キャラですから、どちらかを起用してみたら良いと思います。
周瑜は、同じガラテアの支援キャラです。技スキル(手帖0.0以上)によって攻撃速度を80％増加（支援強化の値によってさらに上昇）させ、さらにPスキル(手帖5.0以上)で攻撃速度がさらに20％上昇します。これで、キズナアイの同列後方キャラの攻撃速度を加速させ、ミサイル追撃に拍車をかけましょう。
メイは、同じガラテアの支援キャラで、スーパー産のキャラです。対人戦では、まず間違いなく相手のキズナアイと戦うことになります。王道は、こちらのキズナアイと相手のキズナアイとで戦わせるようにしておくのが望ましいのですが、敵にエリクシアが編成されていれば、倒しきることは難しいでしょう。
倒しきれないとなると、キズナアイの専用スキルや敵のヒーラーによって回復されてしまうので、特に、敵のキズナアイの方が、こちらのキズナアイよりも強い場合には、もうこの時点で勝ち目なしです。
そこで、敵のエリクシアが技スキルを放つ前に、こちらのキズナアイで敵のキズナアイに対して一気にダメージを叩き込むために、メイを投入します。メイは、戦闘開幕時に同列の味方の初期ENを30増やす効果を持ちます。すぐに技スキル発動に移ることができるので、エリクシアでダメージ分散を図られる前に、敵のキズナアイに技スキルを叩き込めます。
先に述べた理由から、逆にこっちがエリクシアを使ってやれば、キズナアイの生存力が上がるので、おすすめ。
永久影忍バッジ
前衛キャラなので、攻撃を受けざるを得ないキャラクターです。専用スキルがあるし、技スキルのダメージ無効があると言っても、格上との戦闘ではやはりHPに不安を残します。影忍バッジは、攻撃力に応じてHPを回復してくれるのでおすすめです。ついでに、攻撃速度も上げてくれます。
終焉聖軌バッジ
先と同様の理由から、このバッジもおすすめ。同じ突破段階であれば、回復量に関してはこちらの方が高い。
終焉厳然バッジ
１回目の技スキルの威力を上げてくれる。対人戦にて、敵のキズナアイと戦わせるときに、敵のキズナアイの技スキル発動前に一気にダメージを叩き込める。
永久影忍バッジや終焉聖軌バッジなら、攻撃＋20％で回復量を増やしても良い。基本、攻撃に関する装備セット(攻撃・会心率・会心ダメージ・攻撃速度・通常攻撃威力)で一気に敵キャラを叩いてしまうのが良いだろう。攻撃は最大の防御、というが、強攻撃こそ最大の防御だと私は思います。
・攻撃＋20％
・会心率＋10％
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