ギアスト応援隊と「公序良俗」の程度の話

ついに放置していたサイトをリニューアルいたしました！リニューアル以前から毎日多くの方にアクセスいただいいましたが、本当に申し訳ない限りです！

つい昨日、公式Twitterの方にて、「ギアスト応援隊」というTwitter投稿者集団を、一般公募する旨の発表がなされました。この点については、明日投稿予定の動画にて詳しく述べますが、とりあえず私が気になったのは、応援隊になった場合における注意事項です。

ギアスト応援隊になった場合には、投稿内容に一定の制限（とは言っても、通常にしてれば何の問題にもならない）がかかります。その一つとして、「公序良俗に反する投稿」を禁止しています。

「公序良俗」という言葉は、「公の秩序、善良な風俗」を意味しますが、著しい性的表現や暴力表現は、この公序良俗に反すると考えて良いでしょう。

問題は、どのような投稿をしたら、この著しい性的表現に当たるのか、という点です。例えば、おっぱ〇・パ〇ツ・ちん〇といった表現もこれに当たるでしょうか。

思うに本イベントの趣旨は、プレイヤーと運営の距離を近くするというものです。そうとすると、応援隊は運営から依頼された、より運営に近い立場として振る舞うことが求められていると考えます。

したがって、例示した性的表現は、運営が使用していたならまだしも、そうではないのだから、応援隊がかかる言葉を使用した場合には、公序良俗に反すると評価されかねないかもしれません。

ところが運営の方も、「例のプール」と称される場所を用いていたことがありました。運営は性的内容についてある程度寛容的であるとみることもできましょう。

もちろん、「例のプール」はいかがわしい目的でのみ使われる場所ではありませんが、そういう印象が強い場所ですし、そうであるから”例の”という言葉を用いて、そのプールがいかなる用途で使われるかを明言しないわけです。

まあ結局のところ、本イベントを通してフィギュアストーリーが盛り上がってくれれば、万事オッケーなのかもしれませんから、盛り上がる限りではどのような表現も寛容してもらえると考えることもできましょう。

この問題に結論を出すつもりはありません。しかし、フィギュアストーリーがエロゲーという印象（ないしはそれに準ずる印象）を持ってしまうということだけは、どうか避けてほしいな～って。